口に出さずに誓うのさ 熱い未来を

歌い分けが素晴らしい話をしようと思う。
新しいアルバムが今年もドロップされて、相変わらずこの単語使ってくるさくに、!となったのもつかの間、気がついたら今週からツアーがはじまるぞ!ってことで。
そう、歌い分けがすごくいいんだよね。これまでって誰かとさとしくんが組んで、残りの3人みたいな組み合わせが多かったのが、潤くんが下ハモのプロみたいになってきて、あと個人の掛け合いみたいなのが増えたよね。前の2:3が悪かったわけじゃないけど何通りもパターンが増えて単純に耳が楽しい。でもそれだけじゃなくて、そここのメンバーに歌わせる!?わかってるね、く〜ッ憎いぜ!って思わず言ってしまう箇所が抜群に多いアルバムだと思う。
メンバーのインタビューでも“How'sみたいな”というキーワードはあって、確かにこの自分たちに似合う曲を集めて文字通り音を楽しませてくれるっていう意味ではHow'sを思い出すし、音作りに力を入れているっていう意味では初めて自主レーベルから出したHWGが浮かぶし。でもみんな忘れてない?ARASHICの存在をだよ!
メンバーそれぞれのsupervised曲があるって知って最初に思い出したのはわたしはARASHICだった。あの時もさくはほかのメンバーに比べると地味だったけど(このひとの全力はどっちかってーとCOOL&SOULといつサマだったし!笑)、I Wantでは潤くんがロングコートの裾を翻す瞬間に恋をし、さとしくんの横に並んで踊ってるのが嬉しすぎたReady to Flyに、あいばくんの秘密の合図はじつはラップパートがめちゃめちゃいいのにって思ったり。にのちゃんのキャラメルは伝説だよね、わたしのキャラメル好きはここから始まったんだもん。この時もほかにもTell meで末ズに打ち震えたり、JAMのリミックスとRaise〜でめためたにくらったりいろいろあったね。最後WISHで銀テープが飛ぶの、本当にしあわせだった。このね、自由度が高くていろんなメンバーが出たり入ったり、見どころが細かく散りばめられてるのがSHICツアーのいいところだったからそれがもう一度見られるんじゃないかなって期待してる。あの頃は誰をパフォーマンスの相棒にするのかなとか、そんなことくらいしか考えられなかったけれど、今回は歌い分けも本人たちが考えてるって思ったらさー!ね。嬉しいね。
個人的に最近のアルバムは1年おきにどんぴしゃがくるっていうジンクスがあるので今回はかなり期待していたのだけど、めちゃめちゃよかった。ツイッターにも書いたのだけど

どれを聴いてもこの曲すきだなあとかここがいいなとかそんなことばかりが浮かんできてうまい言葉が見つからないのだけど、今回はそれでいいのかもしれない なんかいいんだよね〜をひたすら集めた感じ とにかく自分で作ったすきな曲プレイリストみたい

っていう印象がいまも変わらなくて。すきな曲プレイリストみたいだと思えるのは、本当に偶然だと思うけど、何かを選びとってすきだと思うのなんて幸運な偶然の連続だよね。
 
 
ここからは1曲ずつの感想。当然長いので(笑)たたみます!

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Are you ready now?

あともう一歩で春!って思いつつ、なかなか寒さが去ってくれなくてもどかしい3月。新しい季節を迎える準備はOK?復活LOVEの歌番組があったり、リー松ちゃんドラマが動き出したり、にのちゃん日本アカデミー賞最優秀主演男優賞おめでとう!があったり、相葉くんのスポーツニュースが決まったり、新しく5曲も毎日のパートナーが増えたり、嬉しいことがたくさんあって。(あれ、さくらいくん・・・)
そんなとある夜、Twitterできなちゃんがマイベストアルバムを作っていて、すんごくうきうきしたので乗っからせてもらいました!

私のつくる嵐ベストアルバム
♦︎ ルール ♦︎

  • 16曲縛りでソロは各メンバー1曲
  • アルバム、シングル、カップリングなんでもあり
  • アルバムなので曲順も考慮する

 
ではいってみようー!
 

01. Love so sweet
02. Are you ready now?
03. Hello Goodbye vocal. Masaki Aiba
04. 身長差のない恋人
05. PIKA☆NCHI
06. two vocal. Satoshi Ohno
07. この手のひらに
08. 愛してると言えない
09. メリークリスマス vocal. Kazunari Ninomiya
10. Intergalactic
11. RAINBOW
12. 夢でいいから vocal. Sho Sakurai
13. Dandelion
14. STAY GOLD vocal. Jun Matsumoto
15. ROCK YOU
16. 夏の終わりに想うこと
Bonus Track. ココロチラリ

 
まさかの17曲・・・!笑
どうしてもどうしてもあと1曲が削れなかったのでBonus Trackという形で逃げました。きなちゃんごめん、通常盤ってことで許していただければと。でもリピートしたときに16曲めでも17曲めでもらぶそへの繋ぎはばっちり!そこはこだわりました。
 
ほかのポイントとしては、

  • シングル!全然削れなかった。最初の段階ではこれにさらにきっと大丈夫とa Dayと言葉よりが入ってました。普通のアルバムって多くて3曲とかだもんね、ちょっと入れすぎだろと思って減らしたよ、大変だったよ。でもシングルで選びたいのがたくさんあるって嬉しいことだよね。
  • Love so sweetが大名曲すぎて困った。松本隊長の作るコンサートで育ってきたので影響受けすぎのトップバッターだよ。
  • ROCK YOUからラストの流れはまじでお友だちの皆さんは笑うと思う。趣味がわかりやすい芸人継続中です。
  • パフォーマンス抜きで単純に聴きたい曲を並べるとマイナー調の曲があまり挙がってこなくてこの枠は結構困った。苦肉の策で引っ張り出したIntergalacticは全体からするとちょっと浮いてるかもしれないけど意外に発売当時からずっとすきで。2番のソロ繋いでいくところがたまらないんだよね!17曲の中でもいいスパイスになってるなあと思います。LOVEでやってくれてうれしかったけど、実はもっとスピード感ある振りを期待してたよ(小声)
  • 二宮くんのソロだけ冬になっちゃうの気になって仕方ないんだけど、でもメリクリには抗えなくてちょっと異質なIntergalacticと繋げて逃げたっていうのもあったりします。メリクリはリアルに恋。リア恋。
  • 周りですきっていう言葉をあまり聞かないこの手のひらに。みんなにもっと良さが広まればいいなってずーっと思ってるよ。さとしくんのソロをRainやHung up onにしなかったのは同じテイストでまとめたかったから。
  • いちばんのお気に入りポイントはRAINBOWから潤くんソロまでの流れ!リズム感にこだわった。特に夢でいいから→Dandelionの繋ぎは自信ありです。ふ〜!アーバン!ってなる、笑
  • 普段は嵐に限らずすきな曲ごちゃまぜにしたプレイリスト作ってそれをひたすらシャッフルして聴いてるひとなので、シャッフルして聴いても自然に馴染む曲たちでまとめました。

テーマは特にないんだけど、そうすると某『僕に勇気をくれた曲たち』と同じになっちゃうから(じゅんたす本当抱きしめたい)、コートを脱いだ季節に散歩したくなる曲たち、って感じかな。ドライブコンピならぬ散歩アルバムです、笑 晴れた休日の昼下がりだけじゃなくて、夕方とか終電帰りとか、いろんな時間に寄り添うものになったらいいなって思いながら通勤時間に作ってました。楽しかったー!これ、みんなにやってほしい。
 
以下、選抜漏れした曲たちをちょこっとだけ。
 

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泣きながら生れてきた僕たちは たぶんピンチに強い

よよよい!結局デジタリアンまとめてないけど*1 BLAST in Miyagiのことを書きにきました。やっぱりね、残しておくのだいじだよ!iPhoneにはだいぶ慣れたはずなのにまだこれで長文打つのは得意になれないな。
そんなことはさておき。
 
2014年の15周年のHawaiiを経てから、BLASTって何なのかなって考えてた。その答えのひとつが見えた気がする今回のMiyagi。復興支援と銘打ったコンサートもするんだね、そうか、、と複雑な気持ちを抱えたのは嘘じゃないです。彼らは背負いすぎなんじゃないか、知事からの誘致だなんていいように使われてるみたいでいやだ、どちらも決まってすぐ思ったこと。だからすぐにホテルの予約もしなかった。でもオリアルツアーと夏の国立が分かれてからのあらしコン、ほんっとに良くなったからどんなことやるのか興味あったんだよね。いつもの友だちは仕事の関係で無理そうだったので、初めて1人で申し込んだコンサートはまさかの復活当選でした、笑 びっくりしたー!
長くなるので以下たたみます。
 
 

*1:途中まで書いたやつならある

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楽曲大賞1999→2014

よよよい!
デジタリアンがドロップされて(ドロップって単語を相変わらず選んでくるさくには信頼しかないです)例に洩れずリピートから抜け出せないわたしですが、先日楽曲大賞なるものに初めて参加したので記念にメモ。自分のすきな曲って数は多くはなれどある程度ぶれないよね。
 

1: ランナウェイ・トレイン

  • 嵐には限られた今を全力で駆け抜ける眩しさが似合う。メロディーも歌詞もすき、それだけじゃなくて嵐って自分にとってこの曲そのものみたいな存在だなとやっと気づいたので。「後悔はあの澄む空に」「君が不安でいるなら ぐっとつかんで」Rap詞も短いながらに秀逸。

2: いま愛を語ろう

  • 出だしのさくらいくんの歌い方が風邪気味だったからこそのものだったと知って以来、二度と巡り会えない"当時"がパッケージングされたこの曲を宝物以外に何と呼んだらいいかわかりません。嵐史上1,2を争うひたすら甘いラブソング。昔は照れくさかった歌詞もきっといまなら似合うよ。

3: 言葉より大切なもの

  • 誰もが持っていたであろう青い季節を閉じ込めた名作。めいっぱい背伸びしてる自分だけど本当はもう大事なものに気づいてる、それっていいよねと思わせるこの疾走感。焦燥ときらめきと希望に満ちてる。そして何度でも魔法にかかった"この夏だけは君と共に"のフレーズ。とにかく夏が似合わない普通の少年たちが集まった5人組のはずなのに、いちばん輝くのは夏なんだってことを証明した1曲。アウトロがたまらないのでここがメンバー紹介の裏でエンドレスで鳴っていたHow'sはだいすきだった!

4: 素晴らしき世界

  • この曲以上に嵐にしか歌えない、嵐にだから歌い続けてほしい曲って思いつかないかもしれない。このさりげなさ。聴く人を選ばない、誰もが自分の曲だと思い得る普遍的なメッセージを歌っても嘘にならないところ、その世界観をメンバーで共有できるところをとてもいいなと思う。ソロを歌い継いでゆくところの割り振りも完璧。エモくて切実なのに押し付けがましくないってすごいことだと思うんです。

5: ココロチラリ

  • 嵐にはずっと、思わず顔を見合わせて笑っちゃうようなこういうキュートな曲を走って届けてくれるアイドルでいてほしいのだ。

 
A: 優しくって少しバカ

  • 相葉くんってエモい。あまりにいいやつすぎて胸が苦しい。ダッフルコートをこれでもかってくらい味方にして夜を駆ける姿が似合うよ。あいばんの中で許せないことはそのまま許せないもののままであってほしい、妥協してずるい道を選ばなくてもいいようにって願ってしまったりする、そういう気持ちもつまってる。本当は5人の曲なのに彼の中では完全に自分のソロっていう認識*1なのがかわいくてずるい、ずるい。

M: La Famillia

  • 5人が一生懸命守ろうとした約束は、相葉くんの「トップになろうって夢、ぜったい叶えようね」だけじゃなくてここにもあって。そしてそのことに彼ら自身は気づいていたと思うんだ。

N: 秘密

  • 二宮先生にはいつだって完敗でいたい。もうこの曲は踊る姿が頭の奥にこびりついて離れない。ううん、それ以上にベイストのOPかなあ。ヘビーリスナーだった頃の。にのみやくんの、めんどくさくて人間臭いのにまじめにアイドルなところぐっとくるよね。ピースひとつで周りを虜にする罪なやつ。あの目で見られたらもうだめ。降参するしかない。この確信犯め。

O: Rain

  • しつこいくらいRainがすきです。正直twoとかなり迷ったけれど、さとしくんの瞳には誰も映らないくらいがちょうどいい。

S: 夢でいいから

  • さくがすきそうな曲を歌ってるときのリラックスした感じ、声の伸びがすき。その声はあまくて苦くてやさしくて、このひとわたしが知らない男の人なんだなって感じさせる。まんまとそれにぐらぐらさせられるからラヴソングがすき。本当はこのままもっとにしようかなってかなり本気で迷ったのだけど、なんでかなあ、これを選ぶわたしでいたかった。そういうのあるよね。わたしにはあります。

 
次点はLove so sweetとかONLY LOVEとかLove Wonderlandとか、なんかLOVEが入ってる曲がすきみたいです、笑
なんだかんだ大切すぎて入れられなかったのはYes?No?かもしれない。ROCK YOUもキャラメルソングもIROあせないでもLIFEも相変わらずわたしのコアにある大切な曲。出会った頃からずっとそう。ダブルとかもだいじな存在だけど、わたしよりずっと大きくて確かな気持ちでその曲をあいしてるひとを知ってしまっているから入れなくてもいいかなと思った。だからこの10曲はすごくわたしらしいセレクトだと思う。
そうそう、Mstのもう一度見たいパフォーマンスはもちのろんで眠らないカラダに入れました。PIKA☆NCHIの初回とめちゃくちゃ迷ったんだけど、そっちはにのちゃんがギター弾いてたおかげでランクインしてて(わたしが入れてないのに!)うれしかったー。Mstのあらしはいつも気合い入ってて全力で、だからほかの番組よりも記憶に残ってる。何気に04夏のGalaxy→Heroメドレーも迷ったの。すっごいよかったんだよこれ。
新しいアルバムもすっげすきなんだけどそっちは別エントリあげられたらいいな。まだTake Off!!!!!聴けてないのでかろうじてまっすぐ立ってられてます。なんつって。

*1:@風景国立MC

君の明日を願うよ

さくらいくん、32歳のお誕生日おめでとう!

31という数字が与えられた1年は、懐かしいさくらいくんで溢れていた。最初にあれ?って思ったのはいつだっけなあ、家族ゲームが決まって、初回かな。違う、BreathlessとCallingのメドレーで出たMステかな。決定打はちゃんと覚えてる。EGのPVです。この数年のPVはどれも似たような顔をしてるというか(髪型とか体つきって意味じゃなくてね)それは穏やかそうとか好青年っていう言葉で括ってしまうのも間違ってるようにも思うんだけど、うーん、なんとなく、もうさくはフォトジェニックだったあの頃には戻れないのかもしれないって思ってて。そう思ってしまう自分がすっごく悔しかった。さくは動画のひとだからねーって笑いながらも、本当はそんなことないもんってずっと自分に言い聞かせてたんだけどそれを本人が体現してくれて、あんな風に自由に飛び回れる世界がもう一度戻ってきたことがとにかくうれしかった!そこからはPARADOXもLOVEコンも、全部が懐かしくてもうダメだった。誰もが「翔くん」って呼んでた、何よりもカッコいいって言葉が似合うひとに今年は何度も会えた。さくらいくんって悪い顔、似合うんだよ。何考えてるかわかんなくて怖い顔、するよ。不敵に笑うよ、安全な男子じゃないよ。安心な男子かもしれないけど。
30歳超えたからへらへらするのやめようかなって思う、そんな発言を聞いたときはちょっと胸の奥がちくっとしたのだけど(そうやって笑ってくれるさくの強さに支えられてた部分も確かにあったし)、こういうことだったのかって納得できたの。個人的にそれがすごく大きかった。パブリックイメージを破れるチャンスを掴めたことも、そこからすぐに世間の言う「櫻井くん」に戻らなかったことも、31歳がもたらしてくれた嬉しい誤算。目の前がぱーって明るくなったのを覚えています。
 
もうひとつこの1年ですごく印象的だったのは、このひと何も忘れてないんだなってこと。あらしは揃って懐古厨というか、よく覚えてるグループだけれど、過去とか未来とかそういう単語にいちばん敏感なのはさくらいくんなのかなあと思います。そしてその伝え方が嫌味じゃないの。sugar and saltはものすごい衝撃だった。この音、このリリック、極めつけのアウトロのスクラッチ!まあこの曲はタイトルを自分であっさり決めた話も相当ずるいんだけどね*1。音楽関連のさくは本当に全方位から信頼できる。会報の企画でもあんなコンピ作ってきてさあ!ずるいよね、泣いたよね。もう昔とは違うということを静かに受け止めつつも、でもそれを湿っぽくしないの。俺もすきなんだよーってカラッと伝えてくれて、懐かしいよねって隣りで笑ってくれる感じ。覚えてる?あの頃最高に楽しかったよな!って。
それって自分の生き方を人にはオススメできないとしても否定しない、そして古くからの友人を大切にしてるさくらしいなって思います。あたらしあらしで、趣味とかなくてつまんないヤツなんすよって言ってたけど、さくって本当に健全に正しく誰かといることを楽しめる、その空間や時間を大切にできるひとなんだろうな。本物のリア充だよねーとかわたしも茶化してるけど、実は素直にすごくうらやましかったりします。ラグビーの廣瀬選手へのインタビューも印象的だったなあ。この前のスピードスケートの長島選手のも良かったな。短い時間で信頼を得ることも、長い時間を掛けて関係を築き維持することもできる。その言葉とか、目線とか、相槌の声で、相手をいやな気持ちにさせないで距離を近づけるのが上手いから見ていて気持ちいい。キャスター業のこと、手放しで喜べない部分はまだあるけれど、それでも質の良い仕事を重ねてゆく姿を定期的に見られるのはしあわせだなーと感じるのはうそじゃない。
 
この1年、わたし自身が私生活でバタバタしていて、特に前半はもうどんな風に毎日を過ごしていたか、何を考えていたのかほとんど残っていないのだけど、そういう時にちょっと離れても大丈夫、いつでも戻って来られるからいまはやるべきことを全力でやろうと思えたのは、さくのことを見てきたからかもしれないな。それが絶対正しいって自然に思えた。学生でもあった彼だからこそ選べたいくつもの言葉が自分の思考回路の中に刻まれていて、文字だったり時には音として響いていたよ。それはさくに限った話じゃないんだけど。そしてわたしがべつのことに必死になっていた間も、当たり前だけど5人は5人で、ちゃんと同じように時が進んでいて安心した、さらに進化しててドキドキした。それがすっごくうれしかったんです。
 
お誕生日おめでとう。今年もそのパワーで自分のことも周りのひとのこともきらめかせてください。言葉遣いなんて悪くて、周りに流されずに正しいものを見極める目を持っていて、でも隣りのひとのこと守ってくれて、誰のことも捨て置かない、格好良いひと。もしかしたらあらしでいちばん陽のエネルギーに満ちたひと。たくさんの素敵な瞬間に出会えますように。だいすきだ!!!

この1年何かから解放されたみたいに昔の表情がわーって戻ってきてとにかく夢中だった。そして自分が大切な場面に立つたびにその声を思い出したよ。いくつもの焦燥を共有してくれてそれでいて前が見えているあなたに、絶対の信頼と胸がきゅっとなるこの気持ちを込めて「笑顔の未来が待ってるといいな」

*1:全部小文字ってところとかね!

白い靴はもう汚れているけど この先どんな未来にたどり着くのだろう

インタビューズからの移籍第2弾。
わたし、末ズのことすきですきで、だいすきなんです。
 

末ズの関係性についてどんなふうにおもっているか、聞きたいです。


わたしが彼らのことをちゃんと知りはじめた頃、年齢順はOSMANだと思っていて、みんなの末っ子和くんはがきんちょだなあ!かわいい!みたいに思っていました。ごくせんを終えた潤くんは背伸びしたい、ちょっといままでの自分とは違うところを見せたい、とわかりやすくソリッドだったのに対し、にのみやくんはいつも通りのナチュラルな姿勢だったからかな、なんとなく泣き虫が同い年でにのちゃんが末っ子のような気がしていたんです。それがピカンチのパンフのプロフィール欄でいちばん下が2人なんだということを知り、なんならJが最年少ということを知り、完全におったまげ〜しょん状態でした(この言葉懐かしいですね、笑)
にのちゃんがいつの間にかあっさり大人になっていたのに対して潤くんはねばってねばって時間をかけることを選んだのかなと思います。それをいちばんもどかしく見ていたのも、途中からいとしくなってきたのもにのちゃんが最初なんじゃないかな。いろんなことが正反対のふたり。ジェームズ・ディーンの白と黒のような二作品を演じたとき、お互いが相手の作品のほうしか原作を観ていなかったというのも面白いですよね。
でも本人も言う通り、同じ部分も持ってると思うんです。
 
わたしが末ズを見てていいなと思うのは、同学年というライバル感もありつつ、お互いに絶対に相手に敵わないと思っていて誰よりも相手を肯定し合っているところ。潤くんがわりとフラットに相手の良いところを挙げるのに対して、にのちゃんは普段はツッコミに徹してるしあんまり口にしない。でもにのちゃんほど潤くんのこと、こいついいやつなんだよ!ってアピールしてくるひとも珍しいと思います。
このまえのしやがれで自分は立ててほしいタイプだと言い切ったにのみやくんに白目だったのですが、本来彼はお兄ちゃんぶりたいひとだと思うんですね。でもほかの3人相手にはそれが成立しない。そこに潤くんの誤解されやすい性格があって、この2人がふたりでいるときって本当にお互いが活きると思うんです。にのちゃんのこと信頼してて任せてくれる潤くんにならある程度あつくるしいことも言えるんじゃないかなーって、だからふたりで飲んだりするんじゃないかなって思います。ノリノリかずなりんとカッコついてないまつもっさん満載の松ピー(のうっさんくさい)ショッピングだいすきです。エプロン・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ベストオブ末ズといえばTimeの時代かなと思うのですが、あのふたりが揃ったときの唯一無二の強そうな感じがたまらないです!あえて背負おうとするその背中!AAA感謝でもさくらばは肩を組んでるのに末ズは背中合わせなんですよね、その対比がいいです。truthのときのMステではこの2人しか見えませんでした(まじで)。楽曲ごとに色を変える力はやっぱりこの2人が抜きん出ているし、わたしのなかでの2TOPは末ズです。いちばん滾るフォーメーションは、さとしくんセンターで両脇に末ズ、いちばん後ろに櫻葉のV字なのでMonsterはどんぴしゃでした。
 
ふたりにはこれからも唯一の同い年エピをいっぱい聞かせてほしいです。なんとなくもどかしくて違うようで似てるふたり、あいらぶさくらば以外で言ったらダントツ推してゆきたいコンビです。そんなふたりがこんなにもフォトジェニックだなんて世界はわたし(たち)の味方だなあ。にのちゃんの"潤くん"呼びだいすき!フォーエバー!
(2011-09-20)

ありのまま 君のままいてほしい ためらいもそのまま

大変遅ればせながら、さとしくん33歳のお誕生日おめでとう!
 
24日に大阪でお祝いがあって、わたしはさとしくん(というかやま)になつく風っこの図が異様にすきなので、レポを拝見してよかったなーとにっこりした。
さとしくんのこと知ったかぶって掘り下げることができるほどわたしは彼のことを知らないので、最近見つけたさとしくんですきだって思ったところの話をしようかな!

Q. もしもビックリ箱を作るとしたらどんな仕掛けにしますか?
O:メンバーをビックリさせるなら・・・!? そうだなぁ、ビックリ箱の中にヘビでも入れておこうかな。と言ってもちっちゃくてかわいいヘビを5匹。驚くというより「ワァ」って言って、みんなで笑い合えるような感じの方がいいな。

これは去年のPopcornが出たときの全員集合のガイド*1だったのだけど、この回答すっごくぐっときて、同時にきゃー!ってなりました。さとしくんが何も言わずにお兄ちゃんになる瞬間に弱いです。ほかのひとには恥ずかしくて情けなくて言えないこともこぼせる気がする。末ズとはべつの意味で。
同じガイドのこれも。

Q. 最近、胸を撃ち抜かれたグッとくるエピソードは?
M:やっぱり大野さんがコンサートでいつも以上にすごく頑張ってるってことかな。普段、あまり連絡は取り合わないのに「この曲はヘッドセットにした方がいい?」とかメールで聞いてきてくれるから。結構、それにグッときたね。

じゅんたすとさとしくんは互いにべつの物を持っててそれを補い合える、良い関係だなあと思う。リー松は個人的にかなりアツいです。それこそまごに2人でよく行ってた頃から。でこぼこコンビっぽくて、なんでもまじめにやる潤くんと、適度に力を抜いてるのに何でもできちゃうさとしくんと。さとしくんって眩しいよね。
 
最近はバラエティでちゃんと話に入ってきてくれる頻度が上がった気がします。VSとかしやがれで周りにまかせてにこにこ話を聞く担当だったさとしくんがひとことずつでもゲストの人に話しかけてて、それを見るたびうれしい。にのさくが話してるのを隣りで聞いて、くはははって八重歯見せて笑ってるのもすきだけどね。にのちゃんはこっそり笑うけど、さとしくんは実はさくの次くらいにゲラなんじゃないかなって思う。いきなり、樹里?ってぶっ込んで樹里ちゃんを動揺させた時はすごいハラハラしたよね。さとしくんはにのちゃんと顔見合わせててへへってしてたけど、SJのこともだいぶ揺さぶってるかんね!ぐらっぐらだかんね!!
あと今回のツアーのパンフもそうなんだけど、さとしくんはまだ何年もチケットが取れないようなグループの立ち位置に慣れてなくて、居心地が悪そうにしてるように見えて。それに安心してしまった。普段は黙ってることもここぞって時は言うひとだと思うので、そんなさとしくんが守ろうとしてる4人は、だから飛べるんだよって思ったりします。
コンサートね!ソロめっっっちゃ格好良かったです。さとしくんがソロを踊りながらヘッドセットに手をやるのを見るとものすごく興奮する。いま!触った!と何度でも確認してしまう(・・・)。サヨナラのあとでとモノクロもさとしくんの周りの空気はべつの色に染め上げられてた。どんな場所であろうと彼がステップを踏み出すその地点から何度でも夢が弾けるよ。お誕生日のたびに母ちゃんに感謝しつづけるさとしくんのこと、ずっとお祝いしつづけられたらいいな。おめでとう!おめでとう!
 

目が合うとみんなにこにこしちゃってくっつきたくなる湯たんぽみたいなひとなのに、あまりに静かに格好良さを操るから言葉はいらないって思わされる そんなさとしくんが見ててくれることが自分も守られてるような安心をくれるよ 八重歯見せてたくさん笑える年になりますように。お誕生日おめでとう!
20131126

今年のタイトルはわたしの中でさとしくんっぽい曲からとりました。手つなごぉ。やさしくてさりげなくて、温度があって、春になる直前の休日みたいでだいすきです。

*1:2012.11.3付