ありのまま ゆらがないように

いままで持ったことのない感情に襲われたので思わずメモ。
先週ぶらぶら歩いてたときに思ったのですが(アバウト)、わたし普段あんましあらしの誰かになりたいとは思うことないんですよね。憧れの先輩ポジではあるけれども*1、なりたい像そのものではない。ツイッタとかをみてると、わりとば担のひとは「あいばくんは憧れで、わたしもそういうふうになりたい」という言葉をよくみるのだけど。うん。みんなのことだいすきだけど、その気持ちはない。
…なかったんだ!け!ど!
ぱふゅドームのDVDを観たのね。ぱふゅはバックがいなくて完全にステージ上には3人だけなの。たった3人であの広さを魅せるなんて・・・とも思ったのですが、ちゃんとかっこよかった。びっくりした。3人はもちろん1人でもすごく目を引きつけるんだ。ひとがただ歩くだけであんなにどきどきするとは思わなかった。でもね、最初のGISHIKIもそうだし、いろんな曲でのっちがいわゆる花道を堂々と胸を張って歩いているのをみると、「ああ、わたし、潤くんがこうやって歩いてるのをみたい」とすぐべつの欲が出てきてしまったんだな*2
 
わたしはJ事務所でも嵐以外のコンDVDをちゃんと通して見たことがないのだけど、潤くんの歩き方はすごくすごく特殊だと思う。なんつーか、スターっぽい。足の運び方の問題なのかな、たぶんスタイルも大きな要因のひとつだと思うのだけど、華があるってこのことなんだなあって感じる。今回もれみだんで花道を歩くときはやっぱり潤くんに目がいってしまう。潤くん潤くん、わたしあなたが歩いてるところがすきなんです
あと男は短髪!派なわたしが彼に限り長髪を推しているのは、ちょっと邪魔くさそうに片手で髪を掻き上げながら歩く潤くん、歌う潤くんが色っぽいから。ポンパにすれば綺麗な顔はよく見えるけどつまらない。すこし顔にかかった黒髪をぐしゃってするのが見たいの。AAA台北を見るたびそれを思います、そして0407の奇跡を想います。10もすばらしかったのに、髪型自体はとてつもなくよかったのに、なんでポンパにしたんだよおおおおお!
 
I Wantを聴いてると潤くんがうらやましくてたまらなくなります。こうやって髪型ひとつで女子を一喜一憂させたり、歩くだけで絵になってしまう男、まつもとじゅん。「…チカヅキタイ」であの会場にいた、いやテレビの前の全女子をもキャー!と言わせるじゅんくん。潤くんのすごく真摯なところもこだわりがはっきりしているところも気遣いができるところも、メンバーから大いに期待されていてそれをくすぐったくもうれしく思っているところも、なんだかんだ末っ子なところも、さくに対してうまく甘えられないところも(でもだいすきなところも)どれも魅力だなあって思う。わたしの性格は潤くんとは程遠いけれど*3 *4 *5ちょっと通じるものは、なくはない。ぜんぜん器用じゃなくてぜんぶ努力でカバーするしかないけど、潤くんみたいに温かいやさしさを持って、だいすきなひとたちの末っ子でいられるってすばらしいと思うの。潤くんは「できるよ、やってみようよ」っていう視点をくれるひと。
わたし、まつもとじゅんになりたいです。

*1:少女マンガ脳現役でごみん

*2:純粋にぱふゅを見ているだけでなくなってしまったのが、なんだか申し訳ない気持ちも抱えつつ

*3:中高時代はあいばさんみたいだと言われていた

*4:単純に、バカだから

*5:あいばんの良さはもっとべつにあるけど今回は割愛