まっくろな睫毛の底に落ちてみたい

サビだけ妙にマイナーに攻めるんだなあと思って、初めて聞いたときからどうしてもそこが腑に落ちなかったのだけど。
っていうのは三毛猫のこと、もっとやわらかいドラマだと思ってたからかもしれない。Aメロの感じ*1がずっと続くのかなって。でもドラマ自体が意外とコメディーじゃなかったというか、よしたろが歯を食いしばっているシーンがやけに多いね。あいばんの良さを活かしてるというより、挑戦させてるなって思う。どちらかというとね。
 
Mステのあいばんの衣装すっごくよかった。あのストレートジーンズでも中で足が泳ぐなんてほっそいなあ。あいばくんの潤んだ黒目がちな目がアップになると、こぼれ落ちないようにって祈ってしまうのをやめられない。まさかのモデルずハモりにはびっくりしました。さとしくんでもにのちゃんでもなく、潤くんとの組み合わせ。新鮮だった。ふたりがべつに背中合わせでも、ましてや隣り同士でもないところに、孤独の中に立ってるひとの強さ、強くいたい気持ちを見たような気がした。
そんな歌い分けにもぜんぜん気がつかなくて、わたし三毛猫のエンドロールちっとも聞いてないんだなって思ってちょっとショックだった。なんだろう、最後の「始まりのLight」の存在も知らなかったし。*2 *3
バルセロナ土産に4人の名前入りユニ作った話する潤くんにも胸熱したよ。あれ普通の友だちレベルじゃ照れくさくてできないと思うんだよね。それが許されるっていうか、それが喜んでもらえるだろうなって思える環境にいるんだね。そういう仲間がいるってほんとに尊いことだよーと思ってめそめそしました。ひとのことばっかり考えてる潤くんにもいつもうれしい気持ちでいてほしいの。誰でもいいからどっかのオフショでもらったユニ見せてほしいなー
(ところで新しい夜明けパートはさくのどやどやどや顔アップって決めたのだれ?)(あれはちょっとやりすぎで笑ったぜ、ほかのひとも映そうよー)
 
あいばんが主演のときの主題歌を歌うほかの4人のスタンスがとてもいいなと前2回同様感じました。あんなに金髪なのににのちゃんもすっごく下がってるでしょ。みんながみんな抑えがちにしてて、普段は控えめな彼の背中を後ろから押してあげる姿勢にぐっとくる。だってあんな目で歌うんだもん。あいばくんのあの黒目は宇宙だと半ば本気で思う。異次元。いつだって守ってもらってるのに、守ってあげたいだなんて言いたくなっちゃうね。
哀しい顔ばかりしている義太郎くんにも新しい夜明けが来ることを願って。

*1:すごくすき

*2:これはドラマではカットされてる気もするんだけど

*3:そして最終回だけ流れるパターンをちゃっかり期待してる