届きますように Happinessが

ハッピーバースデイ、大切なひとたち。
出会いは偶然かもしれないけれど、いろんなようにバランスを取りながら五角形を保ち続ける5人がだいすきです。「誰ひとり欠けることなくまた会おう」と言えちゃう強さが眩しいと思ったのはいつのことだっけな。いまはこんなふうに届かない、歯がゆい気持ちを抱えてのおめでとうになってしまって、だけど5人は1mmも悪くないこと痛いくらいわかってるから心苦しいです。それでもね、過去を積み重ねてきたいまの嵐がどうしようもなくすきです。だいすきなの。
 
この数年、2年くらいで終わるかなーと思っていたブームがまだ続いていることがどうしても信じられなくて、簡単に「すき」って口に出したくせにあっという間に通り過ぎてゆく人たちの気持ちがわからなくてつらかった。そうゆう人の多さに昔からのファンがもうここに居続けられないと降りてゆくのを見るのもさみしかった。アイドルなんて人気稼業だから仕方ないのかもしれないけれど、わたしは彼らを消費したくなくて。いつか使い捨てされるときが来るのかもしれないけれど、それでもやっぱりいつだって彼らの進む一歩を心待ちにしていたい。それがたとえ後退だって間違ってるとは思わないよ。ドームすら埋まらなくなってアリーナに帰ってきたときの5人にだって「待ってたよ」って言えるファンでいたい。ってこれはほとんど友だちの受け売りなのだけど。
 
ずっと手を繋いできたという自信が、これから先の彼らの道を塞ぐ何かを破るきっかけになったらいいなあと、ただただ思う。ほんとうにばかみたいな話かもしれないのだけど、君たちのやってきたことが、想いが、大切にされる環境でありますようにと一生懸命願ってしまうのです。でもきっとそんなの必要なくて、大丈夫って笑ってくれるひとたちだとも思ってる。あの5人はそんなヤワじゃないよ。
嵐の思う嵐がこれからもずっと続きますように。いつもたくさんありがとう。先に向かおうとする君たちの目線がわたしの道標です。