幸せになるための It's a party time
あらためまして、13周年おめでとうございました!
だいすきとありがとうとこれからもよろしくを全員に送ります。すきの気持ちって続くんだよ!すごいよね!って話を彼らをすきなたくさんのひととしたいなあと思った日。やさしい気持ちで過ごせたよ。
さてさてPopcorn弾けちゃいましたね。だいすきだよーこのアルバム。なんかね、あらしだなあってすごく思った。ドリアラと風景は個人的にちょっと鬼門で、もちろんすきな曲はいくつもあるけどフルで楽しめてるかというとそうではなくて。でも本人たちも挑戦だって言ってたアルバムだったから、まあそれはそれで納得できたのだけど。それがBWでだいぶ聴きやすくなったなって感じて、それって「いつも通りをいつも以上に」が掲げられてるアルバムだったから、だとしたら大成功だったと思います。
今回は自分含め周りはわりと評判が良いのかなっと思ってたらそうでもないところもやっぱりあるみたいで、なるほどなあと。まあ、誰しもが絶賛する必要はないよね。でもわたしはすっごくすきだからだいすきだって大声で言いたいし、本人たちのライナーノーツ的なもの*1読むのも楽しみ*2だし、この曲たちを引っ提げて回るツアーなんて楽しくないわけないよね!の気持ちです。
長々と書いてしまったけれど続きに全曲感想をメモ。
- Welcome to our party
初解禁の日*3は友だちと会っていてバイバイした後メトロのホームでひとりになってからラジコで聞いてたのだけど。今回のリードトラックは駆け抜けろ!かなって思ってたんだけど、やっぱりアルバムのために作られた新曲に触れたいわけで。ちょうどその日の朝
Welcome〜ってブラス効いてる感じなのかなあ そうゆうのもいいけどたたみ掛けるようにカジュアルなラップが入ってくるはじけた曲がほしいって思うのはゆうべからずっとリップ聴いてるからかな*4
みたいなことを言ってたので、イントロからきたー!ってなった。ことだま叶うの早すぎるよーつって笑って泣いた。幸せすぎた夜。
happyすぎてきゃっほい!ってなる。popでキャッチーなトラックにいつも通りにあたたかみのある歌詞がのってるのがこんなに嬉しいとは!歌詞の内容もいちいちツボで、それはさくがリリックを書いてるってところだけじゃなくて、嵐と意識が通じてるひとが書いてくれたんだなって思えて*5制作側の気合いを感じたというか。発売前に聞かせてくれたのがこの曲だったってのも同じ気持ちでいるんだなって思えた理由かもしれない。うれしかったです。この曲から始まるアルバムをすきなグループが出すって!この曲から始まるであろうツアーをすきなグループがやるって!なにこのすきの無限ループ!!!
- 駆け抜けろ!
CMの印象と違うじゃん!カッコいいじゃん!って思った。予想外だったよ。結構いろんなひとが言ってらしたけれどハウズの頃みたいな音の作り方だよね。歌詞の勢いがいいなあ。ドライブしながら聴きたい。そんであわよくば歌いたい。
イントロのきたー!感が相変わらず強い曲。わたしはあらしっぽさはそこまで感じないけど、普段はもうちょっと静かな決意が漲ったやさしい笑い方をするひとたちだからこそ、突き抜けた男の子チームっぽさを演じてる5人が新鮮でいいよね。また一緒に踊りたいね!踊れるのがうれしいね!
今年のシングルまじカッコよすぎ飛ばしすぎ最高だろのターン。これが鍵初回のエンドロールで鳴った瞬間の興奮を忘れることはないです*6。フォーメーションぐるぐる変えるダンスナンバーならあらしにだってできますけど?ってどや顔したMステSPは何度も見返しています。夏は二番でソロを歌った順にベルトコンベアーに乗るとこにしびれた。びば四つ打ち。
- We wanna funk, we need a funk
ファンクってどういう音のことなのかよくわかってなくて、ほおおと思って聴いたよ。お気に入りをとっておいてもらうってのが潤くんだなーと思った。てゆっか、すきそう(笑)格好良く踊ってくれるんだろうな、ポンパ無しでおねがいしたい!サングラス掛けたいだろうけど途中ではずしてよね!
- two
すきです。ラブバラードとか言うからどうしようと思っていたのだけど、いいほうに裏切られた超!よく考えたらさとしくんみたいに水分のある色っぽい声のひとにラブソング歌わせないなんておかしいよね、もったいないよね、宝の持ち腐れだよね。メロディーに融ける声が気持ちよくてどこかせつない。演出次第ではこころのNO.1であるRainを凌駕する勢いで夢中です。
- Waiting for you
イントロで刻みはじめた瞬間に、これすきだなって思ってその印象は薄れるどころかどんどん増幅してる。歌い出しのにのちゃんの声、宝物だなって思うし、こうやってソロを歌い継いで最後さとしくんからのユニゾンでサビっていう流れが安心する。あとサビ終わりのフレーズが耳にやさしいな。「あの頃をdo you remember?」からのくだり、ずるいよね。あらしって最高にずるいんだった、忘れてた。メロディ、歌詞、アレンジ、歌い分けどれをとってもすきしかないです。ぎゅっと大切にしていきたいし、コンサートでぜったい歌って踊ってほしい曲。
- 楽園
いまだにぴんときてないんだけどこれからすきになれたらいいな。相葉んが歌う楽園なんてエモいに決まってるって過剰に期待しちゃってたから方向性の違いに戸惑った*7。演出で裏切って夢中にさせてほしい1曲。
- 旅は続くよ
もうビジョンに映る旅路を5人が踊りながら進んでゆく図が浮かんでしょうがない*8。おもちゃ箱をひっくり返したみたいな音の作りがたのしいね。(この曲なら)ポップコーンかぶってもいいんだよ?笑
- それはやっぱり君でした
曲名が発表になった日のTLの沸き様をわたしは忘れてないよにのちゃん!ポップに寄せたほう、ってのなんかわかるなあ。わたしはわりとすきです、去年もすきだったし*9。てゆっか歌詞の付け方、変わった?シンプルになったというか、何も考えなくてもストーリーが追える曲だなって思った。こんなふうに親切に道を示してくれることも、虹のつづきを書いたことを先に教えてくれるだなんてこともめずらしい。ピアノ弾くのかなあ
- 迷宮ラブソング
にのソロからの流れがいいよね。イントロで引き戻される。わたしこの曲だいだいだいっすきなので、いいところで入れてもらえてうれしい。謎ディ初回のEDでこの曲だってガッツポーズしたし、Mラバであの振りを初めて見たとき、ウッってなって号泣したのも忘れてないよ。紅白のも気持ちが前に飛んでる感じがしてすっごくお気に入りです。あったかくて冬こそ特に聴きたい曲だから冬のアルバムでよかったな。踊ってね!サビ踊ってね!!!
- Your Eyes
相変わらずAメロがいいな。特に2番の頭のさくソロの甘さに救われる。
- Fly on friday
えっへ!すきです!タイトル知ってすぐ期待度上げまくったのにそれでもやっぱりいい!にやける。でも贔屓目じゃなくてこりゃさくじゃなきゃ歌えない曲だなって思う。金曜日が特別って感覚を持てる人はステージに立つ人の中では多くないはずだし、学生の頃しきりに言っていた"今しかない"感を経ての、日常の中の特別な夜の意味を持ち合わせたパーティーチューンだなんて嫌いなわけない。ゆるめズボン確定だと思っていいよね?もうC&Rしたくて体がウズウズするよ。
- Cosmos
おかげさまでサッカーのアンセムっていう印象がどう頑張っても拭えない。けどこの壮大さをどう魅せてくれるのか楽しみな1曲。裸足で踊ったりしようよ。わたしたちポップコーン型の松明掲げて讃えるからさ。ジュニアくんたちがでっかいフラッグ振ってるのが想像できすぎる、笑
- 証
この夏ずいぶん聴いたはずなのにフェスで歌ってくれたときはすぐにはこの曲ってわからなかったんだ*10。イントロの広がりがいいよね。ものすごく壮大なアレンジとオリンピックを意識した歌詞のせいか、こんな曲も歌うようになったんだねって感慨深くなりがちだけれど、メロディー自体は彼ららしさに乗っかってるんじゃないかなって思う。Cメロがいいよね。あらし、大きくなったね。
- Up to you
タイトルが出た瞬間これは・・・!って思った最後の曲。これにさくのラップが入ってるかこだわったのはさく担だけなのかな、入っててよかった!ラストにこの曲が入ってるってすごく意味があると思う、本人たちも言ってたけど*11。この曲からうぇるぱに戻るのがほんとに気持ちよくて一周で終われるわけなんかなくて、そんなふうにわたしたちと5人の気持ちも途切れなければいいなって思っちゃう。ディズニーランドのショーのラストみたいな、多幸感なんてゆう胡散臭い言葉をあえて選びたいくらい、ファンでいられるのがしあわせだなってあったかい気持ちに満たされてくる曲。プラスの気持ちの交換さながらのC&Rがいっぱいはさまれてるのもプレゼントみたいだよね。はやく会場で聴きたいな。だいすき!
・・・長いですネ。でも言いたかったのは、今回は特別あらしっぽい曲はない代わりに、16曲まるごと全部であらしなのかなってこと。いろんな角度から切り取ってみたらどこで覗いた彼らも5人だったよっていう。アルバムの中から必死に昔のおもかげを探してその1曲に縋ったりする必要がなくて、緊張せずにぱっと飛び込んでくる音どれもを迎えに行きたいアルバムです。めずらしくシャッフルせずに聴きたいと思うのはコンセプトがしっかり体現されたからかな、今回は曲順が秀逸だよね。そのおかげもあってか次の曲に移る瞬間までもが気持ちいい。ワクワクする。毎日持ち歩きたい。はやく会いたい。すごく健全でいいじゃん。個人的にこの先半年は忙しない日々が続くであろうことが予想できているので、背中を押してもらってるみたいでうれしい。たくさん聴いて、体に染み込ませて冬の嵐に会いにゆくよ!