もうずっと君の夢を見てんだ

松本潤くん、30歳のお誕生日おめでとう。
だいすきです。わたしがばかみたいに一生懸命に彼らをすきな理由のひとつに潤くんの誠実さがあって。それはもうぜったいで。
潤くんは自分のすきなものについてすきだと口にすることを迷わないし、同じように相手のこともすごくフラットに、先入観なしに向き合ってくれる。相手を知るということに情熱を傾けることが自然にできるひとだから、普段ならちょっと言いづらいようなパーソナルなことも拙くてもこぼせるんじゃないかなと思うのです。情熱を傾ける、これがこの1年の潤くんを見ていていちばん感じたキーワード。
 
20歳の潤くんが書いた手紙を開封する場に居合わせたとき、自分も初めて読むからちょっとこわいみたいなことを言ってて、みんな笑ったけど誰もあんまり心配してなかったし、実際その手紙はあまりにも潤くんっぽい手紙だった。でもそれをっぽいなって思えたのは、その心配性なところとか正直なところとか、それ以上におちゃめで愛らしいところを知ることができたからだと思う。この10年の時間の中で。昔の潤くん*1は肩に力が入ってて眼光鋭くて頑固だったけど、表情が静かで、だけど豊かでとても綺麗に笑うひとだった。初めて生で観たときに、こんなにキラキラ光を放つひといるんだなあって思ったの覚えてる。とにかく光って見えたの。光を吸収して増大させて放出するひと。その光に温度があるひと。
よいところはそのまま、いつの間にか最年少も30歳になって。彼ほどなるべくしてアイドルになった人もいないと思うけれど、それはもう最初の運を飛び越えるくらいの努力があってこそのもので、その経験からくる自信や交わった人から感じたことがいまの潤くんを作ってるのかなあと思うと、ファンとしてその一部を受け取れる立場にいられることに感謝せずにはいられないです。
 
すきなものをすきだって大きな声で言うのはなかなか難しいけれど、せめて、その対象に恥じないようにちゃんと自分の足で立てるようになりたい。そんなこともね、潤くんになら言えちゃうかもしれない。うんうんって茶化さないで聞いてくれると思う。この気さくさがね、愛されてだいじにされてきた末っ子らしいんだよね。
この半年、何度もLa familiaを再生した。あんなふうに俺の足は地に着いているって言えるのが本気でうらやましかった。最後メインステに向かって歩いてきた潤くんが「おっ」って顔するでしょ。そんでもってにのちゃんがすっごくすっごくやさしい表情でそれに応えるでしょ。あのシーンが象徴するみたいに、潤くんを愛することを誰も無理してない。惹かれずにはいられない、自分の力も使ってほしい、そんなふうに思わされるという面で彼に敵うひとを知らないよ。潤くんを想うことは、苦しくない。それは特別なことだと思います。聖書で読んだ*2“祝福されたひと”というフレーズでわたしは彼を思い出すよ。どんなことからも逃げずに正面切って向かい合うことでいろんなものを味方につけて人生を駆け抜けてきた潤くんがTomorrow never knowsを聴き込んで臨んだドラマって何だったんだろう。そんなふうにテーマソングを持てるお仕事にこれからも恵まれますように。
 
最後のみそじ。お誕生日おめでとう。
潤くんには思いっきり幸せになってほしい。そしてその情熱の先がこれからも嵐であってほしいと願います。何年先も、夢を広げる魔法の手を持った、直球で勝負できる格好良くていとおしい男の子でいてください。わたしよりずっとお兄さんだけど、潤くんは男の子って言いたい!言わせて!自分が年を重ねるたびに、これでいまのわたしは○○のときの潤くんと同い年だなって気を引き締めるような存在は後にも先にもあなただけです。30代、びっくりなようでやっとだとも思います。とにもかくにも、Enjoy!

生き方が顔に出るって事実だなって思わせるひと。あまりに綺麗に笑うからいつだって素敵な夢を見ててほしいし、この先も付き合わせてねって言いたくなる気さくさにドキドキします。冷静と情熱を忘れない一方で、ひとりの声を聞き落とさない潤くんにしかできないことがたくさんあるよ。30歳おめでとう
20130830

 

Face Down初披露のMstがどうにも大切でまた見返してしまった。この曲についてコメントする潤くんがパーフェクトすぎて誇らしかったよ。わたしも潤くんみたいになりたいです。

例えば「自由」
例えば「夢」
盾にしてたどんなフレーズも
効力を無くしたんだ
君が放つ稲光に魅せられて

同じ気持ちでいてくれたらいいな
針の穴に通すような願いを繋いで

*1:わたしはもちろん松潤と呼んでいた

*2:ミッション系の学校に通っていたので