雨上がり 胸を染めて
にのちゃんが30歳だって。
何それ全然信じられない。でもね。世間的にいろんなことが許されるようになった20歳のあの頃からもう10年経ったんだ、っていうのはなんとなく実感としてわかる気がします。その数カ月前に青の炎で指でなぞらなくてもシャツの上からでもわかるような肋骨をベッドの上に投げ出す姿を見て以来、このひとがわたしにとっての少年の象徴を背負っていたように思う。ついこの間まで制服を着てても違和感なんてなかったのに、やっぱり体型が変わって、大人の男のひとなんだなあって感じることが増えた。それはちょっとだけさみしくて、だけどなんだか誇らしいです。あんなにガリガリだった少年は10年でこんなに格好良くなったんだよ！って。
わたしにとってにのちゃんは、かわいいを遥かに凌駕する格好良さを持ったひとで。もちろんかわいいとこもいっぱい見てきたけれど、それはいつも4人の誰かといるときに発揮されてて、4人が知ってればいいと思う。これからもそれでいいよって思う。瞳や声だけで雄弁に語るところとか、あいばんにもさくにも合わせて踊れるところとか*1、ほしいところに決めうちでくれるところとか、そういうカッコいいとこだけでもこんなにめろめろ（死語だよね、笑）なのに、かわいいとここれ以上見せられたら倒れる。なんてね。
にのみやくんってスーパーマンみたいだよね。困ったり弱ったとき、情けない思いに苛まれたときにそれをいつの間にか察知して助けてくれる。その姿があまりに自然で、そんな瞬間に出会うたびに何度でも恋をするんだと思う。あらしって普通にそこらへんにいそうだよねって、視線が並んでることをサインで知らせてくれるのも、いつもにのちゃんだなあとわたしは感じていて。Timeの挨拶の「歌は下手かもしれないし、踊りも下手かもしれないし、しゃべることも面白くないかもしれない。だけど」この"だけど"の後の言葉をずっとずっとお守りみたいに信じてきた。ヒントを提示してくれて安心をくれて、だけど掴んだと思ったらべつの面が出てきたりして逃げられる。そこでいたずらな顔で楽しそうに笑うところが彼の魅力だし嵐には欠かせないスパイスで、わたしがしぶとく嵐というチームについていきたいと思う理由のひとつです。わからないことがまだまだあるからいいんだよ。だけど時にはあまい勘違いをさせてくれるやさしさがすきだよ。いっぱい助けられてる。たくさん。
その辺の居酒屋で酔っぱらって愚痴っても「ほんとばかだなおまえは」っておでこぺしんってしてくれそうな雰囲気をなくさないにのみやくんがだいすきです。
にのちゃんに嵐があって良かったし、嵐ににのちゃんがいて良かった。きみが大切にするものがちゃんときらめいて、その真ん中で誰よりも無邪気に笑うあなたにたくさん会えますように。梅雨も紫陽花もみずいろもあなたのものだけど、今年のお誕生日はカラッと晴れて暑いくらいで、これからの1年もそんな明るくてあたたかい年になればと願っています。
30歳だね、お誕生日おめでとう。
季節が終わる前に あなたの空を流れる雲を
深く眠る前に あなたの声を 忘れないように
雨上がり 胸を染めて
今 逢いに行くわ やわらかい光の中へ
*1:手足が長いせいか若干速くなりがちなあいばんと、カウントフルに使うから微妙に遅れて見えるさくの両方に同時に合わせられるの、にのちゃんしかいないと思う
光について
この前友だちに「翔くんってあなたがすきになった時期と今とで、格好良さの種類が全然違うと思うんだけど、一貫してかっこいいって言えるのすごいなあっておもうよ」って言われてね。笑っちゃった。そうかなあ、そうか。そうなのか。
わたしがすきになった時代のさくは金髪で、左耳とへそのピアスがギラついたこの世界の最先端を俺が走るっていう目をしたひとで、こんなにカッコいい（見た目の）ひといるんだ･･･！って思ったのがはじまりで。確かにいまのさくの見た目は当時とはすっかり変わったけど、だからと言ってかわいいとかべつの要素の割合が単純に増えたってわけじゃないというか。1人のひとの中身のmaxが100%だとして、その中で格好良いの比率が下がっているというよりは、maxが当時の100%を超えてきてるんじゃないかなって思う。わりと本気で。
かわいいとかやさしいとか賢いとかあったかいとかいろいろあるけど全部ひっくるめて"かっこいい"が圧倒的いちばんにくるのがわたしがあのひとをすきな理由だって今年になってから唐突に降ってきたんだよね。いつだってはっとしたりぐっときたり、考えるきっかけをくれる。"かっこいい"が表す意味は日々更新されて、変わらないことと変わること、どちらも大切なことだってわたしはこのひとに教わってるような気がしています。
さくの、自分の（思う道を選ぶ）ために全力を出すことは間違ってないっていう姿勢がすきです。その"自分のため"には、自分を信頼してくれてるひとや自分が守りたいひとのことがきちんと含まれてるところをいいなって思う。強いとか妥協しないとか、彼を表す要素を作ってきたいろんなきっかけは他者といるときの自分ベースなのかなって、こういう俺でいたいっていう理想をほかの人との世界に描くのは誰にもでもできることじゃないし、そんなふうに前向きにいろんなことを楽しめるのってすごいなあと何年経っても新鮮に驚かされる。アラシゴトでスタッフさんが「サックはエネルギッシュでクレバー。嵐の精神的支柱です」って書いてくれてるのがわたしすごくうれしくて。メンバーにとっての精神的支柱をきっと担っているであろうさとしくんとさくのふたりが周りのいいところを見つけて、それを声に出して褒めて伸ばそうとするところ、何度遭遇してもいいなって思うよ。風っこにもその意識しっかり繋がってる。ちゃんと同じ目線で、静かにほかのメンバーの挑戦を見守り合うひとたち。その中でも4人の活躍を誰よりうれしそうな顔で見つめてるのはやっぱりさくで。さくが笑うことで安心してるメンバーのこと見るとわたしもすごくうれしくなります。そうゆうふうにできているグループだからあらしの中身もすきなのかもしれない。
全部つかめ！が成り立つ稀有なひと。温度のあるひと。生き方で語るひと。さくが大丈夫って言ったらだいじょうぶなんだよ。そうやって言葉に気持ちを乗せて飛ばせるひと。さくが大切に思われていることを感じられる0125はわたしにとって本当に特別な日です。最近は帝王だのなんだの言われてるけど（笑）、わたしの記憶の中のさくはすっごく優しい目で客席を見てるよ。今年のソロは超絶カッコよくて、思わず翔くんって呼びたくなった。席の関係でなんだかおしりばかり見ていた気もするけれど、振り向いてステップ踏みはじめた瞬間に走り出した気持ちをわたしは忘れないと思う。このひとがいちばん輝く場所はなくせないな、そんな場所で31歳の君に会えることを楽しみにしています。
今年も元気でいてください。よく仕事してよく食べてよく笑うさくらいくんに幸あれ！
いろんなことの意味を、気持ちを、ちゃんと知ってるひとだと思う。そして誰より大きな笑顔でみんなのことを抱きとめる、味方はぜったい守る姿勢がだいすきです。逞しくなれっていうメッセージをつねにくれるひと。今年も鮮明な記憶を刻むわたしの一番星でいてください。お誕生日おめでとう、よい年を！
さくがこの曲をすきか、そもそも知っているのかすら存じ上げないけれど、なんか今日聴きたいなって思ったので。31歳だって！早いね。びっくりだね。びっくりだよーって言って、へへんって笑ってほしいです。お誕生日おめでとう。
褪せることない永遠に君と
11月末、札幌に行ってきました。すごくすごくしあわせだった。やっぱり嵐コンは世界一たのしい。難しいことなんかいらなくて、だいすきなひとたちがそこにいて、だいすきな音が鳴って、とにかく楽しくていとおしくてたまらなかった。
Welcomeでくるかな？って思わせてUp to you！うぇるぱの良さも倍増してた。きらっきらの5人を乗せたムビステがだんだん近づいてくる瞬間のあの興奮！これだー！ってあの場にいた全員とハイタッチしたかった。テレビで話してるみたいに5人が並んでただしゃべってるときのモデルずの立ち姿！あの2人の片足重心は綺麗に左右対称なんだよね。破顔するとすぐ顔を見合わせるにのさく。相葉丈から覗くあいばくんのすね毛。待ちに待ったスーパーフレッシュ。ラキメンを一緒に踊ってくれたポプコンじゅんくん。光と影を操るさとしくんの後ろ姿。無敵になれたワイハ。駆け抜けろ！はうんうん頷いてくれたにのちゃんの独壇場。あちこちに拡散するあいばんのピース。ビジョンすら消えて会場全体が息を飲むように5人を見つめたFD。目が足りなくて気が急いたCosmosはにのさくで組ませたさとしくんに頭が上がらないよ。リフレイン格好良かったなあ、皮肉なくらい憂いも似合う。でもやっぱり笑顔が似合う。あの衣装で君がいるからやってくれちゃうから一気に夏が蘇ったり。イントロだけで幸せになれるOh Yeah!、これがなくちゃ。次から次へ溢れ出して止まらないや。
旅は続くよではあの被り物していいよって書いてたら*1実際被って出てくるから、考えてることおんなじじゃんって笑うしかなくて。通じた、って息を止めるように何度も勘違いさせてくれるのがアイドルの魔法だとしたら、あの5人は100点満点の優等生だと思うんだ。
じつはもう一度だけ東京公演にも参加してきました。念願叶った遠征先で初めて聞いた「札幌screeeeam！」にはしびれた。こうやってみんな待ちわびてるんだなって。東京はわたしのホームだし、5人にとってもホームだったらなって思っていたら潤くんがOPで「嵐が東京に帰ってきたぞー！」って言ってくれるもんだから泣いたよね。同じ日にさくの口から「今日は温度があった。あったかくて楽しかった」って言ってもらえたこともすごくすごくうれしかった。東京で、あの粘らない東京で、そう言ってくれたこと。アンコールで出てきて「終わりにする？」のあとに「えーっ」って言ってもらわなくちゃ俺たち困っちゃうって札幌で笑いながら話してたんだけど、東京初日は「じゃあ帰ろうか」のあとの「えーっ」がものすごく揃ってたのが印象的で。札幌の同じ公演に入ってた人多くはないはずなのにね。
今年のフェスではわたしたちもっとできるからたまには預けてよって思ったの。5人がぶんぶん手を振ってくれなくたって、わたしたち応えるし振りできるよって。今回のツアーもきっと初めてなんだろうなって人が多くてまだまだ道は長いなとも思った。だけど今回は5人の気迫や温度が会場の色を染め上げる瞬間を見た気がして、もしかしたらこの先そんな未来も遠くないかもってほんのちょっと光が見えたよ。札幌で「今日はみんなノリいいな、煽るつもりが煽られたわ！」「一緒に空間作って一緒に出演者してる感じだったね」ってSJが言ってくれたのも記憶に鮮やかです。うちのファンはできる子たちだからねってまた不敵に笑ってほしいんだ。母数が大きくなりすぎてしまったけどそれでも。
わたしの目の前にいた5人には嘘がまったくなくて、全力が詰まっていた。水のカーテンを押し開けるようにする二宮くんがすごい迫力で、まだまだもっと征服するつもりなんだって痛いほどに感じた。でも腕の中に抱えたものを守ろうともしてくれてる。ここ数年、なんで嵐だけがみんなの「嵐」になっちゃうの？わたしたちの嵐だもん。ずっとそう思ってきた。伸ばされた手を掴みたくて、もっとぎらつく目を見たくて、満足そうに笑ってほしくて、とにかく必死だった。あの熱量とまっすぐな目に応えたい。突き詰めるとそれだけなのかもしれないナ。
とにかく楽しいが詰まっていてカラッと笑って会えて、終わってからも楽しかったねって文字通り思い出で生きてる。でもちゃんと日常でも強くアクセル踏めるくらい、今年のエネルギーはいつもとはちょっと違うのよ。すごくすごく、すっごくすきなコンサートだった。テンション上がっちゃって俺もうダメー！って顔がいっぱい見られてうれしかった。とけるかと思った。いちばんすきな場所で会う5人、終始いい顔してた。彼らがやりたいことやるよって宣言したツアーがこの内容なら間違いないよ。複雑な気持ちを抱えることもたくさんあるけれど、それでもこの5人から離れることなんて考えられないやって何度も思った。伝えなきゃ叶わないのが恋かもしれないけれど、すきだって念じてれば届くのがあの場所なのかなって、はずかしいけど本気で思います。
あいばんのドラマが始まって新曲も解禁されて、Popcornはもう弾けちゃったけどまだまだ夢が続くってすばらしいことだなあ。あの空間を作り上げてくださった皆さまにありがとうとお疲れさまを。映像化楽しみに待ってるね。そして泣きたくなっちゃうくらい幸せだったあの時間を、わたしはアルバムを16曲めから再生しながら何度でも思い出そう。
例え暗い星の見えない夜でも その名前呼ぶから
相葉くん、30歳のお誕生日おめでとう。
29歳のあいばん、だいすきでした。男性は30になったからって変わることも特にないでしょって21日のレコメンで言ってたね。あなたはそうだろうね。年々、できないをできるに変えて、しゃんと一本すじの通った意識で今日もお仕事をしているのだろうな。
あいばんはもともと嘘がつけないというか、必要のない嘘を意図的についたりはしないタイプに見えるけど、本当は大人になってゆく過程でたくさん嘘もつけるようになったんだろうな。それはとてもやさしくて哀しくて甘いことだ。でもすぐそばになんでもわかっちゃうスーパーな幼なじみがいて、相葉くんが言えないことを口にしたり、目と目の合図で抱きしめたりしてきたんだろうね。あいばんのことになるといちばんに喜んだり、ぱあっと顔を明るくするにのちゃんを見ると、こうゆうのを親友って呼ぶのかなって、思う。そして総武線が言葉にしなくてもわかりあっていることを、あえて気づかないフリをしながらちゃんと知っているWSS組がすきです。総武線を見つめる3人の目の温度に気づけたわたしはしあわせだ。じつはそれが嵐のかたちの基盤なのかなって感じることが多い年だった。あいばんを真ん中に置いたとき、嵐はすごくグループになると思う。ひとつになる。それはあいばんがとても前向きに一生懸命この5人の輪を大切にしてきたからなのかなって。
あいばんのことは、なぜかすごく心配しちゃう。させてくれてるのかもしれない。でもみんなのほんのちょっとの不安とその何倍もの期待を背負ってスーパーアイドルしてる相葉くんがすきです。あいばんとは共犯者みたいに目くばせして、この夢みたいなチームをこれからも引っ張っていきたい。そんなふうに思う。
あいばんが元気でいてくれること、本気の目でたのしい！って教えてくれること、ときどきわたしたちを安心させるために零してくれる言葉、それだけあればきっと大丈夫。嵐の真ん中にあなたがいてみんなに愛されていたら、のびのび三男らしく幸せでいてくれたら、それ以上のことはないのです。お誕生日おめでとう。
最近は本心では隠したいシーンでもあえて言葉にしてくれるようになったよね、その繊細さと、手足を持て余し気味の、どうしても自分のものになることはない無敵の男子力に今年も目を眩ませたいです。お誕生日おめでとうっていうひとことに100万回言いたいけどそんなに言えないだいすきとか元気でいてくれてありがとうとかこれからもよろしくとか、肩の痣もステップもダブルピースも君だけのものだよとか、そうゆうのぜんぶ詰まってるんだよって、100万分の1届けばいいなってTL読みながら思う。あいばんの「楽しい」の言葉、一緒に見せてくれる笑顔、誰より信じてるよ。メリーバースデイ！だいすき！
この1年でいちばんエモい文字が躍っていてさすが1224だなって思う。きみのことは心配してないよな0125、みんなの愛が迸って重すぎるくらいだった0617、いとしさが海になった0830、誇らしくて自慢ばかりしたかった1126。2012年ももうすぐ終わりますね
- おまけ
相葉くんだなあってシャッフルで流れてくるたび思う曲。
あいばんの奥が見えないところとか、宇宙みたいな瞳とか、ロマンティックで少年性を失わないところとか、やさしくてつめたくてでもやっぱり目を合わせて笑ってくれるところとか、ぴったり！スポットライトを浴びる相葉くんと、真っ暗な部屋でしゃがみこんでる相葉くん、両方ともだいじだなー。誰かのことになるとぐっと熱が上がるあなたにいつだって連れ去ってほしいんだよ。
千切れるくらい高く飛べば 逢えるような気がしてた
僕の合図 怖がらないで
言えるのさ 綱渡りの ランデヴー
歓びも哀しみも 人の行く道 寄り添っているから
笑わせたいな 特別な愛の魔法で 君を守ろう
何処にも行き着けない旅なんてない
Happy 32nd birthday！！！
✩おおのさとしくん、お誕生日おめでとうございます✩
あらしの最年長が32歳になったよー！めでたい！
わたしはさとしくんが5人の中でいちばんわからないひとなのだけど、正面から向き合おうとぐるぐるしてたくさん迷った結果、それでいいのかなって思うようになりました。無理に勘繰ってこうゆうひとだよね？っていう決めつけを必要としないひとなんじゃないかな*1。それはさとしくんのぶれなさが証明していて。
たびたびメンバーが口にする「リーダーはそこにいてくれるだけでいい」という言葉。それを裏付けるように、普段はのんびりしているようで実際はものすごくみんなのことをよく見ていて、これぞというタイミングで隣りに並んでくれるところ、しびれるなあ。合宿のインタビューは顕著だったね。仲間をリラックスさせられるひと、表現力で引っ張れるひとがリーダーとして存在するなんて嵐は幸福なグループなんじゃないかしらん。
あと、これはさく担という立場だからこそ感じることかもしれないけれど、さくが最年長だったり、役職を背負ったグループじゃなくてよかったなあとすごくすごく感じてて。もしそうだったらわたしはここまで入れ込まなかったんじゃないかなとも思います。かぜっこみんなかわいくてカッコよくてだいすきだけど、さく1人の力が強すぎたらちぐはぐしていたと思う。あのひとだってつねにもっとピリリとした目をしていたかもしれない。だからそうじゃなくて、口にしないだけで絶対的なひとがもうひとつ上にいてよかったです。しかも本人はふにゃーっとしてくれてるしさ。さとしくんって体温高そうでいいよね。翔と智ちゃん、智と翔ちゃん。智ちゃんが1年だけ先輩〜！（よっしゃー！！！）
この夏、さとしくんが電波にのせた未来がこの先の5人が向かう目印になるのかな、じーんときたし、ちょっとびっくりもしました。だけど、気持ちは堅いんだなって、ならばその背中についてゆくだけだなって思った。同じ夏にRainが07ぶりに見られて、全然衰えてなくてハッとしたよ。さとしくんのフェイクもターンもステップもだいすきだし嵐になくてはならないもの。あと、目がなくなっちゃうくらい声をあげて爆笑してる姿がほんとうにすきです。何をやっても結局は格好良く決まる、水色の通る声を持ったさとしくんが見せたいと思うものを浴び続けられたらいいな。
素敵な年になりますように。
- おまけ
1126のひとといえば。わたし君はいないからがとにかくすきで、さとしくん主演でこの曲のPV作ったらいいんじゃないかって思うほどで*2ほかにもIROあせないでとか、LOVE PARADEとかさとしくんっぽいなあって勝手にカテゴライズしてるんだけど、やっぱりこれにはどうにも敵わないんだ。
僕の名前を呼んだら
君は今日から ひとりじゃない
空の青さも 広さも
君とふたりで 確かめたい
この曲の振りも衣装もバックのまどとの絡みも大宮のおふざけまでまるっとあいしてる。嵐でいちばん格好良いひとが輝く曲はやっぱりこうでなくっちゃ。さとしくんが青を背負っていることを思い出すたび、たまらないなーって唸っています。クールでひそやかに熱くて。これからもいろんな意味で頼りにしてるよ、リーダー。よろしくおねがいします！
幸せになるための It's a party time
あらためまして、13周年おめでとうございました！
だいすきとありがとうとこれからもよろしくを全員に送ります。すきの気持ちって続くんだよ！すごいよね！って話を彼らをすきなたくさんのひととしたいなあと思った日。やさしい気持ちで過ごせたよ。
さてさてPopcorn弾けちゃいましたね。だいすきだよーこのアルバム。なんかね、あらしだなあってすごく思った。ドリアラと風景は個人的にちょっと鬼門で、もちろんすきな曲はいくつもあるけどフルで楽しめてるかというとそうではなくて。でも本人たちも挑戦だって言ってたアルバムだったから、まあそれはそれで納得できたのだけど。それがBWでだいぶ聴きやすくなったなって感じて、それって「いつも通りをいつも以上に」が掲げられてるアルバムだったから、だとしたら大成功だったと思います。
今回は自分含め周りはわりと評判が良いのかなっと思ってたらそうでもないところもやっぱりあるみたいで、なるほどなあと。まあ、誰しもが絶賛する必要はないよね。でもわたしはすっごくすきだからだいすきだって大声で言いたいし、本人たちのライナーノーツ的なもの*1読むのも楽しみ*2だし、この曲たちを引っ提げて回るツアーなんて楽しくないわけないよね！の気持ちです。
長々と書いてしまったけれど続きに全曲感想をメモ。
見たことのない場所へと まだ 歩いていけると思ったんだ
17周年だって。全然短くなんてない時間、いろんな角度から伝え続けることを選んでくれてありがとう。遠い距離を諦めないひとだからついていきたいって思ったのかもしれないな、と思います。
昨日のお昼に町田くんの連載を読んで、二人でケーキ買ってフーッてできるひとがいるさとしくんと町田くんの関係がすっごくあったかくて、背中合わせみたいにずっと続いてゆくのが同期なのかなと思って、さみしくなってあの日のオトノハを読み返してきた。本当に特別なんだなあ。“大親友”だもんね。昔みたいにやまがMAの話をする機会もほとんどなくなってしまって、わたしも彼らが一緒に走っていた時期のことは直接は知らないけれど、さくにもちゃんと最初から歩幅が揃っているひとがいたんだなあって思ったら泣けそうになった。どうしてもMAのライブに行きたくてマネージャーに頼み込んでさとしくんと2人で行ったんだって話、普段とは違う熱があってドキドキしたの覚えてる。
あなたは今もしかめ面で 幸せでしょうか
愛してくれる優しいひと みつかるといいね
（YUKI / プリズム）
この曲のイメージと重なる部分があるというか。わたし大切なひとみんなにこういうふうに思っているのだけど、さくには人一倍そう思う。なんだかね、ずっと焦燥があって背伸びして先を急ぎたかった男の子なのかなっていう印象がどうしても拭えなくて、そういうひとには「ただそばにいる」ことがいちばんなのかなって感じます、いまも昔も。どこかに行っちゃわないように繋ぎとめておいてくれたひとたちにありがとうを言いたい。今日じゅにあ時代の彼らを知っている方が「今年から2人のお祝いはできなくなったけど、さくパナはこれからもずっと大親友だからきっと大丈夫！」って書いてらして、そう言い切ってもらえてうれしかった。
続けてくれてありがとう。居場所をみつけて、居心地良くなるように4人と作り上げてきたそのグループをいとしく思えるわたしはファンとしてすっごくしあわせだな。今夜はどんなふうな顔で、スーツを着て、あの場に立つのでしょうか。どんな声が聞けるのか。さくの声は言葉だよ。とても楽しみです。
言わなくてもいいことかもしれないけれど、でもやっぱり仕事のこと「楽しい」って言ってくれるのってうれしい。充実してるとか勉強になるとかじゃなくて、いちばんシンプルな感情が動いてるのって伝わる。伝染する。じたんのひとが信頼できるひとでほんっとによかったなあ！おめでとうって言わせてね。これからもよろしくピース！
